乳幼児健診・予防接種
乳幼児健診
お子様が生まれてから日々の生活で、寝かせ方、ミルクの与え方、離乳食の与え方、具合が悪い時の対処方法など心配なことや不安なことはたくさんあると思います。特に初めてのお子様の子育ては不安との戦いの連続かもしれません。乳幼児健診は、お子様の発育・発達・健康状態を定期的にチェックすることで、病気を早期に発見することだけでなく子育てが順調であるかどうかの答え合わせの場ともなります。お子様だけでなくご両親の健全な子育てのお手伝いをさせていただく気持ちで乳幼児健診を行いますので、たくさん相談して頂ければ、と考えております。
~ ロビンの空で行っている乳幼児健診 ~
■生後2週間健診
■1ヶ月健診(他院で出生されたお子様にも対応します)
■3−4か月健診(立川市では集団健診を行なっています)
■6−7か月健診
■9−10か月健診
■1歳健診
■1歳半健診(立川市では集団健診を行なっています)
■2歳健診
■3歳健診(立川市では集団健診を行なっています)
■4歳健診
■5歳健診
■入園前健診
健診は基本的には自費診療ですが6−7か月健診、9−10か月健診は自治体からの補助を受けて無料で行なっております。
~ 乳幼児健診の際にご持参いただくもの ~
■乳児健診受診票
■健康保険証
■母子健康手帳
■小児医療証
予防接種
ロビンの空では定期接種および任意接種を積極的にお勧めしています。現在小児のワクチンは色々な種類がありスケジュール管理が難しくなっています。ロビンの空では予約システムのアプリを導入することで、ワクチンスケジュールの管理、接種時期の定期的な通知などのサポートを行いますので、是非ともご利用いただけると幸いです。また、副反応や副作用など、ワクチンに対する不安や疑問などございましたら、お問合せいただければ誠意を持ってお答えいたします。疑問なく気持ちよくワクチンスケジュールを進めていけるようにサポートいたします。立川市以外の方(昭島市、清瀬市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、東村山市、東大和市、武蔵村山市)も公費で承っております。※BCGに限っては立川市以外の方は公費で承ることができないため自費にて承ります。
同時接種について
予防接種の同時接種の安全性に対して不安のある方もおられるかもしれません。これに対して日本小児科学会は、
① 複数のワクチン(生ワクチン含む)を同時に接種した際に、それぞれのワクチンに対する有用性は減少することはない
② 複数のワクチン(生ワクチン含む)を同時に接種した際に、ワクチンの有害事象、副反応の頻度が上がることはない
と、まとめています。また同時に打って良い本数に制限がないことも併せて表明されております。ロビンの空では予防接種目的の来院の回数を減らせるメリットも踏まえて同時接種を行わせていただきます。それでも抵抗のある場合は複数回に分けて接種することも可能ですので遠慮せずおっしゃってください。
~ 予防接種の際にご持参いただくもの ~
■予診票
■母子健康手帳
■健康保険証
■小児医療証
~ 予防接種に行く前のチェック ~
☑お子様の体調は問題ないですか
☑対象となる予防接種の必要性や効果、副反応についてよく理解しておきましょう
☑母子健康手帳を持参しましょう
☑予診票を記入しておきましょう
☑お子様の普段の健康状態をよく知っている保護者の方が連れて行きましょう
~ ロビンの空で接種可能なワクチン ~
■おたふくかぜワクチン
■インフルエンザワクチン
■B型肝炎ワクチン(1歳以上)
■水痘ワクチン(3歳以上)
■三種混合ワクチン
■二種混合ワクチン
■日本脳炎ワクチン
■不活化ポリオワクチン
■三種混合+ポリオ(5歳-6歳)
■ロタウイルス(ロタテック)
■MR
■麻疹
■風疹
■BCG(立川市以外の方は自費のみ)
■ヒブ
■肺炎球菌
■四種混合ワクチン
■子宮頸がん(シルガード)※中学生未満が対象です。高校生以上は産婦人科で承ります